【和柄の最高傑作とも評されるヴィンテージデザイン「百虎」を落とし込んだロングスリーブシャツ】
ベースとなったデザインは1950年代初期の名作ハワイアンシャツ「THE HUNDRED TIGERS」通称百虎。迫力のある無数の虎が配されたデザインは和柄の中でも最高傑作と評される人気の高いデザインです。
リネン100%の生地に手捺染により柄入れを行い、百虎の魅力をそのままに再現しました。
※染料（インディゴ）の特性をご理解いただき、お取り扱いにはご注意ください。
お洗濯の際は、他の物とは必ず分けて洗ってください。また、摩擦等で他の衣料等に色移りしますので十分にご注意ください。
夏でも快適に着用できリネン100％生地
麻の一種であるリネンは通気性が良く、吸湿・吸水性にも優れていて暑い季節でも快適に着用出来る素材です。
4ozと軽い生地感は着心地も良くリネンのサラリとした肌触りも楽しめます。
襟形状もオープンカラーを採用することで抜け感があり、夏でも清涼感のあるコーディネートが可能です。
インディゴ染めと手捺染による着色抜染
リネン生地をインディゴ染めで仕上げ、手捺染で柄入れを行っています。
インディゴブルーの生地を脱色し染色していく着色抜染は、柄のにじみやプリントの濃淡にムラが出やすい技法で、温度や湿度にも影響を受けてしまうため、熟練の職人の知識や経験など模様される難しい染色方法です。
生地にしっかりと染み込んだダイナミックな百虎柄は虎の表情を細部まで表現され、躍動感のある仕上がりです。
ポケットの柄合わせ
両胸のポケットは柄をあわせて縫製する「柄合わせ」が施されています。
一目ではポケット位置が分からない程精巧な柄合わせは百虎のダイナミックさを損なうことなく、柄の魅力を活かした仕上がりです。
巻き縫い縫製
主要部分の縫製には2本針の巻き縫い縫製を施しています。
生地と生地を重ねて巻き込み縫い上げることで、縫製部分の強度を高める縫製技法です。
コットン糸を用いたチェーンステッチによる巻き縫いは、着用と共にステッチの間にパッカリングが生まれ、よりヴィンテージ感のある風合いへと経年変化をしていきます。
ココナッツボタン（ネコ目）
ボタンにはハワイアンシャツにも使用されているココナッツボタンを使用。
清涼感あるリネン素材とも相性が良く、オープンカラーと相まってリゾート感のあるディテールです。
