SUN SURF サンサーフ SUN SURF × 歌川国芳 SPECIAL EDITION “猫のすゞみ” Lot No. SS39324

 
¥35,200
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作品名: 猫のすゞみ(ねこのすずみ)
作者: 歌川国芳(うたがわくによし) / 団扇絵判 錦絵 / 江戸時代(1840年)頃
素材: レーヨンフジエット
プリント: オーバープリント
ボタン: 白蝶貝ボタン(OFF WHITE), 茶蝶貝ボタン(NAVY)

この作品は団扇に使用するために描かれた浮世絵で、団扇絵(うちわえ)と呼ばれる。現存している個体の多くが団扇としては使われず観賞用として飾られていたもので、当時は国芳をはじめとした浮世絵師たちによって団扇絵が描かれ、人気となった。

江戸に暮らす人たちの間で猫好きとして非常に有名であった国芳。猫を題材にした彼の作品はいくつも発見されており、資料として美術館や博物館に保管されている。それらの中で有名な作品のひとつが、この「猫のすゞみ」。猫たちが屋形船で夕涼みに出かける様子を描いている。芸者猫を迎え入れる船頭の猫と客の猫。芸者猫は手にアワビを持ち、タイトルの「猫のすゞみ」は鰹節で縁取られている。猫好きの国芳のユーモアがふんだんに盛り込まれた作品。

作者の歌川国芳は、幼少の頃より類稀なるデッサン力を認められ、歌川豊国に弟子入りする。その後、風景画、美人画、役者絵など幅広い作域で活躍。国芳が30歳のとき「水滸伝」に登場するヒーローを武者絵として描いた「通俗水滸伝豪傑百八人之一個」が評判となり「奇想の浮世絵師」として名を馳せた。

日本の意匠 National Treasure of Japan

日本の文化芸術がさらなる広がりをみせた江戸時代の絵師たちに焦点を当て、アロハシャツというキャンバスに巨匠たちの作品を再現し、日本が世界に誇る意匠(デザイン)に込められた情熱を現代に蘇らせる。葛飾北斎の作品とのコラボレーションから始まったこのシリーズは新たなアーティストを加え、次なる展開を迎える。
©️東京国立博物館